こんにちは。
このはなです。
台風の影響で雨ばかりですが
そちらは大丈夫でしたか?
こちらは直撃したものの大丈夫でした。
道に色々と落ちていましたが。
雨が続きますが
たまに晴れ間がのぞくと創作意欲が湧きます。
芸術の秋です。
これからディップアートを始めたいよという方もいらっしゃるかと思いますので
初心者様向きなお話を混ぜていきたいと思います。
ちなみに今日は
ペップを使った花芯の作り方。
今回は本当に簡単なところ、
基本的なところの話です。
ペップは使わないで方法で作りたいよ
という場合でも
構造、作り方はさらっと頭に入れておくと後々役にたつのでご紹介。
そもそもペップとは?
最近の私の作品は花芯部分までペップを使わず自分で作っちゃうことが多いのですが、アメリカンフラワーだとペップを使うことが多いんです。
そもそもペップって何?
というと
このようなもの
↓
はい
雄しべです。
両端に雄しべのついたもの。
これを使います。
手芸品屋さんにも置いてあるしネットでも売っているので比較的手に入りやすいのではないかと思います。
これをまとめて花芯にしていきます。
基本的な花芯の作り方3ステップ
1. ペップの半分のところに#30裸ワイヤーを巻きつける。
2. 巻きつけたところ(ペップの半分)で折る。
3. 下部分をフローラテープで巻きつけて花芯の完成。
あとはこの花芯を軸に(テープを巻きつけた部分に)花弁をつけていくという流れになります。
ね
簡単。
「もっと雄しべの長さが欲しい」という場合には
両端についている雄しべの片方を切り、それをまとめたものを花芯として使います。
茎はこのときにつけちゃってもいいと思います。
ちなみに今回の説明で使ったものがイバラペップ。
この形好きなんです。
最近、ペップを使わないと言ったのでその時の気分じゃないからでペップが嫌というわけではないんですよ。
ペップも可愛くて好きです。
ただ、気分なだけで。
初心者ですよという方なら花芯は
もとから雄しべの形にできているのでペップから始めるのがベターなんじゃないかな。
ペップにも色々と種類があるので作る花によって変えてみてください。
ペップじゃなくてワイヤーでという場合
花芯部分をワイヤーで作りたいって場合でも
ペップ部分をワイヤーに変えてみるだけで、あとはやり方自体は同じようにすると大体できちゃいます。
もちろんちょっとした細工は必要になると思いますが
一から作るには、どんな構造になっているのかを知っておくと役にたつことが多いので覚えておくといいですよ。
このブログでは
ディップアートに関して必要な材料や、作り方、実験、作成記録も載せてます。
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