こんにちは。
このはなです。
昨日はワイヤーで作る花芯の作り方を話したので
ワイヤーつながりでワイヤーの巻き方の話。ワイヤーワーク超初心者向き。
ディップアートは
ワイヤーで形をつくって、ディップして、組む
のですが
この一番はじめのワイヤーで形を作るところ
「この大きさの輪っかを何個揃えればいいだろう。」とか
「この形になればいいだろう。」とか
はじめの頃はとりあえず形になればいいかと思っていたですが、
やっていくうちにきちっと揃える方が綺麗にできるなって理解できてきたんですよね。
葉っぱはフリーハンドで形を作ってしまうこともあるのですが
花弁やがくはほとんど巻いて全ての形を整えて作ります。
ワイヤーを巻くといえば使うのはゲージパイプ。
なければ代わりのものを用意すればいいのですが、やはりゲージパイプが使いやすいです。
なんでかっていうと溝があるんですよ。
(使ってる方は今更な話なのですが)
はい
これ
↓
例えば、5回巻きをする場合。
この溝にワイヤーを通しちゃえばいいので通しやすいんですね。
だから、こっちの方が使いやすいです。
ゲージパイプにワイヤーを巻きつける時は緩まないようにきちっと巻きつけてください。
ゆるい場合はペンチを使ってしめるのですがやりすぎるとワイヤーがねじ切れてしまいますので注意してください。
巻く方向も、どっちが上か下かも揃えた方がいいと思います。
ねじり巻きの時も
どっちからくるワイヤーが上で、どっちの方向に何回捻るのかを意識すると綺麗にできます。
歪なものも歪なもので可愛いんですけどね。
綺麗って思えるものは細部まできちっとしています。
私が目指すものはこっちよりなのですよ
という個人的な意見が入っていますが、
自分がどう作りたいのかを考えて作って行ってみてください。
P.S.
今日は朝から船に乗って釣りに出かけてました。
朝だと息が白い!
もうそんな時期なのかとびっくりです。
これからどんどん寒くなるので体調には気をつけて過ごしてくださいね。
このブログでは
ディップアートに関して必要な材料や、作り方、実験、作成記録も載せてます。
気になった方は他のページものぞいて見てください。
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ここがわからない。ここをもっと詳しく。などなど
ご意見やご感想をいただけると嬉しいです。
コメント
初めまして。
ごく最近ディップアートを始めた者です。
近くに教室も無く、本とネットを頼りに独学で少しずつ練習中しており、こちらのサイトに辿り着きました。
いつも楽しく読ませていただき、大変勉強になります。
自身が昔から和ものが好きで、普段からとんぼ玉の簪を使用していたりするので、蝶の簪を自分で作りたいと検索すると素晴らしい作品が沢山あり、そこを目標にしておりますが、今は鬼灯の形成すら手こずっております。
いつかはあの方々の様な繊細なグラデーションも再現できたらなぁ…と思っております。
これからも楽しく読ませていただき、勉強させていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
(*・ω・)*_ _))ペコリン
初めまして。
ありがとうございます。
楽しんでいただけてなによりです。
鬼灯はもしかしたら花を作るより難しかったりするので改良、改良で続けて行くと良いものが出来ると思います。
目標の作品へのお役に立てるようなブログを更新して行きますので
こちらこそ
これからもよろしくお願いします^ ^