木の華です。
今日は、
「ディップアートやってみたいんだけど、おすすめの本ってある?」
「っていうか本っている?」
という質問に答えていきたいと思います。
ディップアートの本ってマニキュアフラワーのものも含めてもそこまで数がないです。
正直、独学でやるならamazonで売ってる本を片っ端から買って読み漁って、書いて通りに作りまくっていくのが手っ取り早いんじゃないかと思うのですが・・・。
「えー、そこまではちょっと・・・。」
というあなたの為に書いてみました。
一冊あれば基礎はわかってくるから特に本とか見なくてもできるようになるまで作ったら時間はかかっても
最低でも一冊は指南書として手元に置いておくといいと思います。
人それぞれだから正直「オススメはこれ!」とか言いたくないんだけど。一応書いてみますね。
一般に販売されてるディップアートの本
今の所、ディップアートの本はそんなに数が出てるわけではないから揃えようと思ったら全部揃えられるくらいです。
今回は紹介しないけど、マニキュアフラワーの本も数冊出てるのでそちらを参考にもできますよ。
アメリカンフラワー&ディップアート
はい。まずはこれ。
中の写真が懐かしい感じ。90年代かな?
それでも基本はおさえられるからこれみてもいいと思いますよ。
基本的なテクニックなどは写真。レシピ部分は実寸大のイラスト。
THE・ディップアートな本。
全国にあるアメリカンフラワーの教室一覧情報も最後に乗っているのですが、ちょっと情報が古めなので教室に行きたい場合はディップアート協会のホームページをみて確認してみてください。
ディップフラワーの教科書
次にこれね。
去年(2018年)出版された本。
ディップアート関連で何年ぶりに出版されたんだろうか?ってくらい、随分長いこと出てないじゃないかと思います。
表紙も中身も可愛いものたくさん。
マニキュア使用率多め。こっちはレシピの方も写真で掲載してますね。
実寸大の型紙付き。
情報ぎっしり詰まって、作れる花の種類も多いです。
これ一冊あれば十分まに合うんじゃないかくらい。
一般に出回らないアメリカンフラワーの教科書
一応紹介しておくと・・・
アメリカンフラワーの教室に行かないと手に入らない教科書。
まず一般に販売されてるのをみたことがないです。
中身は教えられながら書き込んでいく形式。
講師用のものは元から書いてあるみたいです。
講師用でない教科書だけ手に入っても作り方はわからないと思いますよ。
教えられながら、作りながら書き込んでいくので覚えやすい。
直に教えてくれるので質問しながらでき、空いてるスペースが多いので書き込みやすい感じになってます。
ちなみに一番初めはピンクの教科書。写真のは2冊目。
ピンクのはどこか放浪してるので帰ってきたら写真入れ替えます。
結局どっちがいいの?
基本はだいたい同じだからどちらでもいいんだけど。
情報の新しさ、テクニックなどの情報量、花のレシピ数の多さ。
アクセサリーにアレンジしたい場合。
この辺り考えると「ディップフラワーの教科書」が一番多くていいです。
「アメリカンフラワー&ディップアート」
こっちは各レシピが実寸のイラストになっててわかりやすいから、
「型紙のページまで本めくるのめんどくさい。」
「スマホ見すぎて老眼だわー。」
みたいな人はこっちの方がいいかもですね。
本を読んでの進め方
よくある買って満足とかじゃ全く上達しないですよ。
本みて、ひたすら作る。手を動かす。はじめのうちは質より量。
「テクニックだけ覚えればだいたいできるかな?」
と思ってたこともあったのですが、やはり一つ一つ花を組み上げてくことで自身もつくし、テンション上がってモチベーションも上がります。
本をみて「これ作りたい!」と思った好きな花を自分のペースで作ってみてください。
独学で進めるなら指南書として一冊は持った方がいい。
本を見てもできないなら、直接教室にいった方が手っ取り早い。
基本的なことを覚えるのは簡単で。
覚えちゃえば、だいたい好きなように作ることができます。
私の場合は、
教室に行く→家で復習→そこで得たテクニックで他の花を作る→改善→改善→改善・・・
これの繰り返し。
こんな感じでずっとディップアート漬け。
おかげで大体の花はオリジナルで作れるようになりました。
何も見ずにワイヤーいじくりまわして「上手くいかないからやーめよ。」っていうのはもったいないですよ。
楽しんで作ってみてください。
そんな感じで。
今日はここまで。
お疲れ様でした。
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