【超簡単】天使の羽の作り方

ディップアート

 

ディップアート初心者さんでもできるような「真っ白い天使みたいな羽が作りたいな。」と思ったので作っちゃいました。

 

白い鳥の羽でもよかったんですが、なんとなくキラキラ感が天使っぽいかなという適当な理由です。白鳥の羽でもよかったかも?

まぁ、いいや。

 

「羽の髪飾りとか可愛いだろうな。」

「ガラスっぽい羽ってどんな感じになるかな?」

 

こう思って、色々試した結果。

毎度のことになりつつある、めんどくさいものができたのです。

はい。これ。

 

何が難しいって。

フリーハンドで全てができているのでバランスが難しい。

たまたま綺麗に出来ても、同じように出来ない。

「何これイカ?」みたいなものが沢山出来上がってくるんですよ。

 

 

教えられるレベルになるまでには、まだまだ無理なので、

超簡単にシンプルに作れるように工程を削っていったものがこちら。

 

はい。

超簡単。超シンプル。

 

中にブリッジ(ライン)を入れた羽。初心者さん向き。

 

本当に羽をたくさん作って翼にするのなら真ん中のラインがいらないんですけど、今回は羽一枚。

ちょっとこだわってみた方が面白いじゃないですか。

 

中のラインは一本でも、

最初の頃は、どうした良いのかわからなかったなと思いだした結果のこれ。

 

少しずつでもレベルアップ出来るようにやってみましょう。


 

 

道具・材料

白い蝶々の作り方と同じ材料。

白ユリよりも簡単。

 

道具

・先の細いペンチ

・ハサミ

・ゲージパイプ(4.0mm,5.0mm)

・スタイロフォーム

 

いつもの如く、本当に必要なのはペンチとハサミ。

あとは代替品でなんとかなる。うん。

 

ゲージパイプは好きな大きさで良いですよ。色々変えて試してみてください。

 

材料

・#30ワイヤー

・ディップ液(クリア)

・マニキュア(白パール入り)

 

今回はステンレスのワイヤーを一種類のみ使ったのですが硬くてやり難かったので銅か真鍮の方がやりやすいかもしれません。

 

 

作り方

作り方は超簡単。

枠の形作る→ブリッジ入れる→ディップ→色つけ終了。

大丈夫。やりゃあ出来る。

 

1、輪っかを作る

羽1本だけなら輪っか1枚で良いですよ。

ゲージパイプの大きさも色々変えてみてください。練習練習。

 

2、形を作る、ブリッジ(ライン)を入れる

先端は潰しすぎず、根元は一回ちゃんと潰しておいて形を整え。

この形になるようにしてください。

 

次に中のラインを作ります。

根元の捻ってある部分に新しくワイヤーを巻きつけ、先端に伸ばしていきます。

 

先端をしっかり固定してぐるっと一周、きっちりと巻きつけます。

 

巻いた部分をペンチで潰し、

 

余分なワイヤーは切ってしまってえばOK。

 

3、ディップして乾かす

ディップ液からあげるとき。

できれば羽の先端からあげるほうが綺麗に行くんですが大きいと難しいのでゆっくり割れない程度で上げてきてください。

 

スタイロフォームに挿して乾燥。

いつものごとく、乾燥できたらなんでも良いですよ。

スポンジでも洗濯バサミでも。

 

完全に乾燥するまで、ちょっとブレイクタイム。

まぁ、そんなに時間は時かからないけどね。

トイレに行ってる間に乾くくらいね。

 

4、マニキュアを塗る

膜を触ってみて、

ペタつかない、ちゃんと硬く乾いてるのを確認。

ちゃんと乾いてないと柔らかいから「やべっ」って思ったら手を離してもう少し待ってお茶でもしてきてください。

 

マニキュアを裏面に塗っていきます。

1回塗ったときはフニャッと波打つけど乾いたらそんなに目立つほどではないから安心して。

2、3回塗り重ねて好みの色味にします。

なんで裏面だけかというと、ふちのワイヤーの色を残したいから。

ちなみに表と裏でこれだけ違うの。

ちょっと光っちゃって分かりづらいかもだけど、上が裏、下が表。

まぁ、お好みで。

 

5、完成

はい。これで完成。

ね?めっちゃ簡単。

 

ちょっと色むらあるけど重ねて塗るごとに乾かしたから塗ればそんなでもないです。

一気にやってしまうとこんな感じになるわよ。

 

まとめ

正直、簡単すぎてあまり書くこともないかなとか思ってたのですが。

ブリッジを入れる練習になるなと思ったので書いてみました。

 

あぁ、

中のラインを入れること、ブリッジを入れるとも言います。

 

頭の引き出しの奥の奥にでも放置しておいてください。

そういえばそんな感じのこといってたような言ってなかったようなくらいで良いです。

 

コツは先端をしっかりと固定して巻きつけること。

 

 

ステンレスのワイヤーでやったのですがステンレスだと硬くてやりづらいかもしれないのでやり難かったら銅か真鍮のワイヤー、もしくはワイヤーの太さを変えてやってみてください。

 

ストックしておくなら扱いやすいので真鍮か銅が良いです。

ただ酸化で変色はするから机の上に放置とかじゃなくてケースにしまっておいたほうが綺麗。

 

今回でいうと、

羽の下のスタイロフォームに挿す部分。

羽ぺんのペンになる部分。

この部分を隠さず、切り取らずに使うのであればディップ液がついてないところは変色するからその必要な部分までディップ液をつけちゃった方がいいですよ。

ディップ液が乾いてから不要な部分を切り取れば大丈夫。

 

ブリッジは今後も出てくるから出来るようにしておくとあとで面白いものができるので習得してみてくださいな。

 

蝶の羽とかでも使えるし、睡蓮とか花の丸みを出したいときにも使える。

あとは葉脈。

脈が入るだけでテンション上がります。

 

今回の羽もディップ液の色をグリーンにすれば葉っぱです。

是非是非やってみてください。

 

ということで、

今回はここまで。

 

お疲れ様でした。

 

 

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