アメリカンフラワーとディップアート、マニキュアフラワーの違い

ちょっと興味を持って色々と調べていくと、「アメリカンフラワー、ディップアート、ディップフラワーにマニキュアフラワーとか出てくるけど、違いってなんなの?」ってなりませんか?

 

マニキュアフラワーが違うのはわかるけど、アメリカンフラワーとディップアートの違いはわからないって方が大半だと思います。

あまりはっきり書いているところってないですよね。

 

ということで、今回はその違いについて話してみたいと思います。

 

 

簡単に言うと、

 

アメリカンフラワーとは、
トゥぺディップアート協会の教科書にある作り方を元に作られたもの。

 

ディップアートとは、
ディップ液で作られたもの全般。

 

マニキュアフラワーは、
マニキュアとワイヤーで作るもの。

 

と現時点(執筆時)ではこのように分かれているようです。

いつの間にか変わってるなんてこともあるのでご了承くださいな。

 

詳しくは以下の通り。

 

 

 

アメリカンフラワー

ディップアート協会の教室で習った作品はこのカテゴリー。

ディップアートの中のアメリカンフラワーという感じ。

数年前に教室行った時、たまたま教えてもらったのですが、これ決まったの結構最近の話なんじゃないのかな?

もしかして、変わってる可能性あるんじゃないのかな?とちょっと疑問。

 

アメリカンフラワーは地巻きワイヤーを使ってることが多い印象。

 

「着実にコツコツと確かな技術を手に入れたい!」

って方はアメリカンフラワーの教室を覗いてみてください。

続けて行くと認定講師の資格も取れるのでチャレンジしてみても良いかも。

 

こういうことは、

できるだけ直に習ったほうが手っ取り早く色々作れるようになります。

行けるなら行ったほうが良いですよ。

 

各地でアメリカンフラワーの展示会も行われているので見に行くと楽しいですよ〜。

本当どれだけ時間かかったんだろうと言う大きなものも沢山。

 

めっちゃ参考になります。

 

 

ディップアート、ディップフラワー

 

ディップアートもディップフラワーも同じようなもんです。

ディップ液使ってつくつものがディップアート。

と思ってたんですが最近はいろんなものにディップして作るので、液体にディップして作るからディップアートという方がしっくりするような気がする。

 

協会のレシピとかではない大きなカテゴリーなので、

アクセサリー作家さんの作ったものなどはほとんどこちらの呼び方になります。

 

こちらは、独学の方も多いですね。

 

習ってなくてもすごい方が沢山いらっしゃるので、
これから独学でやろうと思ってる方、頑張ってくださいね。

 

 

 

マニキュアフラワー

 

マニキュアフラワーは、
マニキュアとワイヤーでお手軽に作れる。

 

 

のですが…

 

膜を張るのが難しくてですね。
それと、強度が無いのが難点です。

 

私はあまり得意じゃないんですよね(−_−;)
本当にちーっちゃい物しか出来無いし。

 

私の時は刷毛で膜をゆっくり貼って行くのが苦手でうまくいかなかったので、ちっちゃいワイヤーの枠をマニキュアの口にドボンしてあげて作りました。

 

 

桜の花びらも

ためしにクリアのディップ液を使ってマニキュアを塗ったら、

可愛らしく組み上がりました。

そのあと、そのまま日向に放置してしまってかなり変色してしまったので、ショック。

 

 

まとめ

 

そういうことで違いについてまとめです。

ディップアート(ディップフラワー)という大きなくくりの中に、アメリカンフラワーという小さなくくりが入っていて、

マニキュアフラワーはディップアートとは見た目は似てるけど別のくくりということ。

 

ディップアート、アメリカンフラワー、ディップフラワーはほぼ同じだけど、マニキュアフラワーはちょっと違うわよ。

ってこと。

 

あとは水晶花とも言われているみたいなので、探したらもっと増えるかもしれないですね。

 

調べる時は、ディップアートをアメリカンフラワーやマニキュアフラワーに言葉を変えて検索してみると色々見つかるかもしれませんよ。

 

 

ディップアートにしろ、マニキュアフラワーにしろ

基本は液体とワイヤーだけ。

 

同じ題材、同じレシピでも、それぞれの手の感覚や癖。

作ってる本人イメージなんかで全く違った印象になります。

 

教室に行って、直接先生に習ったとしても。
先生とまったく同じ花は出来ないです。笑

 

 

ディップ液も調合していくと、同じ色を作るのは難しいんですよ。

それにプラスして後から色付けするのなら、色のつけ方も違ってきたりするので可能性が広がります。

 

展示会を見てもわかるし、
インスタやツイッターなどのSNS、
画像検索で出てくる作品を見ていると「あぁ、この作家さんらしい作品だな。」ってわかるようになってくるから色々みてみると良いと思いますよ。

 

アメリカンフラワーの方の作品と、独学の方の作品とではまた雰囲気が違うのがわかってくるので面白いです。

 

 

 

例えば
私はよく桜を作るのですが

「ディップアート 桜」で画像検索してみても出てくる桜はそれぞれ全く違います。

 

花弁のかたち、色使い、茎、花芯。

 

これが正解ってないんですよね。

こうしたらうまく行ったよっていう方法がレシピになっているんで、正確にこうしなきゃとかないですからね。

面白いな。このやり方好きだな。

という自分なりのやり方を見つけて楽しんで行くのが良いです。

 

楽しみながら色々作るとすごいスピードで上達します。

 

 

あとは自分が作りたい花をイメージして作っていくと、自分の顔がにやけてくるような良い物が作れます。

なので、
「これが作りたいから、これが要る!」

 

って思った材料を買ってみて、

教室に行って基本を習ってからオリジナルのものを作ったり。

本やネットを見て独自のものを作ったり。

進め方は色々だけど、そうやってくと満足できるものが作れます。

 

 

 

 

 

ということで今回はここまで。

お疲れ様でした。

 

 

 

このブログでは、

材料の他に作り方、コツ、技術、方法、実験なども載せているので気になった方は他のページものぞいて見てください。

 

 

 

また、

ここがわからない。もっと詳しくなどリクエスト、感想などなどコメントいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

コメント

  1. […] アメリカンフラワーとディップアートとマニキュアフラワーの違い でもお話ししているのですが […]

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